EJAADは、数人の運営メンバーを中心に、各地の学生や子どもたち、ボランティアの方々など、多くの人たちが力を合わせて活動しています。アフガニスタンの女性達を応援したい方、ぜひご一緒に!
■皆様こんにちは。僕の名前はアブドゥルといいます。
大阪大学の経済学部大学院生です(2018年3月 学位を得てアフガニスタンに帰国)。 僕はこのプロジェクトを草の根レベルでアフガニスタンの社会に広げてゆき、未だに権利を虐げられている女性たちを助け、彼女たちが気持ち良く安全に暮らしながら、仕事が出来る様にする事が最も重要なことだと考えています。.僕たちが力を合わせ、アフガニスタン・カーブルの小グループの女性たちに裁縫や刺繍の技術を教え、その向上に努めていきたいと願っています。2023年8月現在、約40人の女性たちが刺繍を製作しており、3人の男性メンバーが彼女達の移動や各種手続き(輸送、資金管理など)をサポートしています。
EJAADプロジェクトの現地代表として、社会情勢に細心の注意を払いながら頑張りますので、応援よろしくお願いします。
■私はジェニファー(Jennifer Henbest Calvillo)と申します。(写真左)現在は日本在住のアーチストで教師も務めています。生徒たちには、世界を見てどれだけ大きな可能性が広がっているかを考えてみてほしいと願ってきました。芸術・アートは常にその可能性をつなぐ架け橋になり得ます。アートを通して、私たちがそれぞれどれだけ異なっているかではなく、どれだけ共通点があるかを見いだせるからです。.
地球市民として私たちは国境を越えて物事を捉え、機会に恵まれない人々を助ける必要があります。特にアフガニスタンでは女性たちが未だに日常的に過酷な現実に直面しています。女性を助けることは世界を助けることです。このプロジェクトはまだ小規模なアート・プロジェクトですが、女性たちがその能力を生かして仕事ができるだけでなく、アフガニスタンの伝統芸術を世界に知らしめ、広めてゆく重要な役割を担うプロジェクトでもあるのです。
■こんにちは、筒井百合子です。大阪府豊中市のNPO法人 国際交流の会とよなか(TIFA)での活動を通じて留学生アブドゥルさんと知り合い、エジャード・プロジェクトの立ち上げメンバーに加わりました。大阪在住のジェニファーさんとともに、TIFA や関西学院千里国際キャンパスの協力も得ながら、日本での活動紹介や作品の販売を担当しています。長年ネパールで女性や子どもの支援活動を行ってきた経験を活かし、このプロジェクトでは、支援だけでなく、アフガン女性によるソーシャルビジネスの起業を応援したいと思います。 アフガニスタンの平和を願いながら、希望を持って、ご一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!
Anita Sgrignoli
(米国 デラウェア州在住)
Leah Newey
(中国 北京在住)
EJAADに協力しているボランティアメンバーが世界のあちこちにいます。国境を越えたチームワークで、アフガニスタンの女性たちを応援しています。
SOIS(千里大阪インターナショナルスクール) では、学生たちが活動紹介のポスターを作ったり、学園祭で刺繍作品を紹介するなど、支援を呼びかけています。
EJAAD Clubのリーダー Tomoka
学生たちの活動は日本以外にも、中国や韓国、アメリカ、インドなど世界に広がっています。
また、裁縫が得意な人は、アフガン刺繍を生かしたバッ
グやキルト作品をデザインし、製作しています。
大阪府豊中市では、TIFA(NPO法人 国際交流の会とよなか)のメンバーを中心に、地域の女性達が定期的にマーケットに出店して活動を紹介し、刺繍作品を販売しています。
<協力団体>
Peace for Afghanistan!